2005年4月に設立して、今年は16年目を迎えます。2020年は大型リチウムイオン電池による新しい移動体の開発や電池の特性評価についてご支援をさせていただきました。本年もこの開発支援を加速させたく、モジュール製作技術やBMSの進化に注力させていただきます。
医療用電源として、人工呼吸器・加温加湿器・酸素濃縮器の3点セットが稼働できる電源BOX-700を開発しました。この技術がECMO搬送にも展開できると考えております。医療関係の方々で電池でお困りの事や不明な事がありましたらお気軽にご相談下さい。弊社は、日本の技術をいのちのために委員会にも所属しております。
吉野先生のノーベル賞受賞は日本の電池業界にとって元気の出るニュースであり、私たちも環境問題解決に向けて努力いたします。災害による停電も多く発生しており、電池技術を通して環境や安全への貢献を目指します。これからもよろしくお願いいたします。